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vs鳥取県鳥取市



ことし、あと3回は行くであろう、この街。


tottori


傘をぐるぐる回している画は、
ご存知鳥取の風物詩「しゃんしゃん祭り」。
市役所、地元商工団体が総出で、
夜8時には人も通らなくなるメインストリートを
うめつくす。

ちなみにメインストリートは1本しかなく、
かつ、短くせまい。

同じ時期には米子で「米子がいな祭り」がある。
鳥取と米子の競演、というかバッティング。



ほんとうになんにもない。産業(都市)の匂いはない。
鳥取市が街として孤立しており、
「商圏」と呼べるものがない。
(米子には松江、境港が近くにあり、
それなりの人口と商圏を形成)

市民の意識として生来「敗者のメンタリティ」が
植えつけられている。これは濃い。

めちゃくちゃうまい農産品、魚介類、
雄大な自然や海風景、レジャーがあっても
自慢しない。
自慢すると、逆にバカにされてきた歴史だ。

そんな鳥取、
わしはええなぁと思うのだが、
住めばたぶん、1週間ほどで飽きるんだろう。


そんなトコでお仕事。
市役所も県庁も、みんなよくしてくれる。ありがたい。

こういうとこだから、酒がうまい。食いものもうまい。
数少ない飲み屋街をウロウロ。車も通らない。
「鳥取ってなんにもないからさ、」が接頭語の世界。



でも、そんなとこにもあった。

tottocafe


街のコーヒー屋さん。

ご存知、シェア9割弱の日本海新聞を読みながら。
日本でいちばん安い新聞。
いまだに1部100円で売っている。
定期購読すれば、月2,000円ぐらいで読める。
鳥取の情報満載。



カップが伏せられている。
金属のポットに2杯分ぐらい入っている。
これで420円。日本海価格。

それをつぎながら。ゆっくり飲んでいく。
けっこうお客さんが多い。
商談の人もいる。

味はさほど深みはなく、
むしろすっきりとした飲み口。
するっとノドを通り過ぎた
あと、さっぱりとした後味が残る。
これはこれで好き。

まぁ、通うでしょう。



なんにもなく、かつ、この季節は暑い。
でも東京の暑さとは違うので、なんとかなる。
東京の暑さが、いちばんイヤだ。
イライラする大阪の暑さを、はるかに超えている。





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